5月の連休明けから「集団模擬面接」を実施しました。1グループ3～5名程度に対して2名の面接官、学生たちはスーツに身を包み本番さながらに行われます。練習とはいえ、皆一様に緊張の面持ちであることは言うまでもありません。
緊張の様子が手に取るように分かるので、大丈夫かなと心配になるときもありますが、面接最初の挨拶で自分なりに声を出そうと努力している姿、面接官の質問に詰まりながらも懸命に伝えようとする姿を見ることができました。それぞれがそれぞれのできる範囲で、社会に出るための歩みを進めているのを感じました。
今回うまくできた人は自信をもって本番に臨んで欲しいと思います。うまくできなかった人も落ち込む必要はありません。面接が苦手という人もいると思いますが、それは自分だけではありません。大半の人が同じように感じています。「志望動機」や「自己PR」などを見直す、希望者はいつでも受けられる個別の「模擬面接」などを利用して、これから少しずつ自信をつけていって欲しいと思います。

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