就職部より 2019.06.01

5月の連休明けから「集団模擬面接」を実施しました。1グループ3~5名程度に対して2名の面接官、学生たちはスーツに身を包み本番さながらに行われます。練習とはいえ、皆一様に緊張の面持ち。そのような中、自分なりにしっかり声を出そうと努力している姿、面接官の質問に詰まりながらも懸命に伝えようとする姿が見られました。それぞれがそれぞれのできる範囲で、社会に出るための歩みを進めているのを感じました。

今回の模擬面接、うまくできなかったと感じている人もいると思います。そもそも面接に苦手意識を持っている人も・・・、でも、それは自分だけでなく大半の人が同じように感じています。スタートラインはみな同じです。
練習や本番を繰り返す、経験を重ねることで、何を準備しておけば良いのか、その場での対応の仕方なども徐々に落ち着いてできるようになります。そして事前の準備を行うこと。普段の生活からきちんと挨拶する・言葉遣いを丁寧にする、志望動機や自己PRなどを見直してみる。事前が自分に自信を持たせてくれるのではないかと思います。

それから、希望者は個別の「模擬面接」を実施していますので、利用して欲しいと思います。

模擬面接風景