日本学生支援機構「修学支援新制度(授業料等減免・給付型奨学金)」 と学内説明会開催

本校は、2020年4月から国が実施を予定している住民税非課税及び非課税に準ずる世帯等を対象とした「高等教育就学支援制度(授業料等減免、給付型奨学金)」の対象校になりました。

新たな制度は、給付奨学金の対象者の範囲と支給額が拡充され、併せて授業料減免の対象になるため、支援額の合計は大幅に拡充します。

修学支援新制度(授業料等減免・給付型奨学金)は以下「申請資格」の他に家計基準(収入金額、資産額)及び学力基準(学業成績、学修意欲)などの条件を満たす人が対象です。

下記、日本学生支援機構(JASSO)のサイトから、支給額等を試算できるシミュレーションのツールを利用できます。まずは自分が対象となる可能性を必ず確認してください。
シミュレーション確認後、対象となる可能性があり申請を希望している学生は、学生サービスセンターにて修学支援新制度(授業料等減免・給付型奨学金)の説明会申込を行ってください。
(申し込み時に説明会日程を提示します。10月下旬を予定。)

申請資格

  • 住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の学生
  • 日本国籍を有する方
    (外国籍の方)次の方は申込資格があります。「法定特別永住者」「永住者」「日本人の配偶者」「永住者の配偶者」
  • 高等学校を卒業した年度から3年以内に入学した方
    (例)
    ・2016年度に高校卒業後、2019年度に入学 → 申込資格あり
    ・2015年度に高校卒業後、2018年度に入学 → 申込資格あり
    ・2015年度に高校卒業後、2019年度に入学 → 申込資格なし

●日本学生支援機構(JASSO)試算シミュレーション
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/oyakudachi/shogakukin-simulator.html

応募方法

10月中旬に掲示によって応募告知します。

問い合わせ

学生サービスセンター

就職部より 2019.10.01

後半戦がスタート。卒業年次生の学生生活もあと半年です。
9月初旬には保護者会が開催されました。保護者会では「LINE世代の就職を考える」というテーマで就職・採用アナリストの先生による講演会が行われました。いまの若者の特徴、それをふまえた上での子供との向き合い方、就職支援のあり方についてお話いただきました。社会や環境の変化は若い世代の人たちの考え方や価値観に大きな影響を与え、親世代のそれとはかなり異なっています。保護者の皆様にはそのことを理解しつつ、人生の先輩として就職に関しての話をしていただくことが大切なのではないかと感じました。

いま学生サービスセンターには多くの学生が就職に関する相談にやってきます。大学生は夏休み前までに大半が決まっているといったニュースも聞かれますが、当校ではこれからがピーク。就職活動はまだまだ続いています。まだ活動していない人もこれからです。やるかやらないかは本人次第。もう遅いと思うか、これからだと思うかも本人次第です。

一方、2年制学科の1年生、3年制学科の2年生には、就職活動の手引書にもなる当校がオリジナルで制作する「就職活動ハンドブック」を10月に配布していきます。来年度へ向け、就職・社会人への歩みを少しずつ始めて欲しいと思います。

10月18日(金)~20日(日)には原宿祭が開催されます。よろしければ是非ご来場ください。また、原宿祭見学のついでに就職部にもおいで下さい。

就活handbook