「就職部より」カテゴリーアーカイブ

就職部より 2020.02.01

卒業制作の提出が間近に迫りました。最後の最後まで持てる力を存分に発揮して欲しいと思います。卒業制作と同時平行で就職活動を行っている学生もいます。その努力が実を結ぶよう就職部では引き続きサポートを行っています。また、卒業制作の提出が終われば、時間に余裕も出てくると思います。例年、この時期から内定を得る人も多数いますので、諦めることなくがんばって欲しいと思います。

4月より卒業年次となる学生のみなさんは、この時期、内定者報告会や業界セミナー、証明写真撮影会、履歴書の書き方や電話のかけ方といった就職に関係する行事や授業が行われています。業界セミナーでは企業の方をお招きし、その業界の仕事内容、現場での業務、必要とされる人材、選考などの話を聞きました。
これらを通して、学生たちは就職に対する意識が高まってきているようです。各種資料の閲覧や就職相談に就職部を訪れる学生が増えてきています。就職への関心が高まっているこの時期、積極的な活動を促すよう保護者の皆様からもお話いただければと思います。

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業界セミナーの様子/内定者報告会の様子

就職部より 2020.01.01

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
卒業年次生は卒業制作が追い込みに入ってきます。学生生活も残すところ、あと3カ月を切りました。体調を崩さぬよう大切なこの時期を過ごして欲しいと思います。
同時に進路の方も追い込みです。学生で居られる時間もあとわずか。就職希望者は「就職する」という強い意志と諦めない姿勢で、活動に取り組んで欲しいと思います。

来年度卒業年次生は、キャリアデザインの授業の中で履歴書の書き方、面接でのマナー、電話のかけ方といった具体的な就職活動の仕方を学んでいきます。12月上旬には学生サービスセンター就職部を見学。求人票や各種資料の活用について学びました。見学の際には、「資料や情報を利用するかどうかは皆さん次第。有効に活用して欲しい」と伝えました。
少しずつ就職のことを考える機会が増えてきています。これを機に就職活動は他人事ではなく、自身のことであるという認識を持ち、活動を始めてくれることを期待したいと思います。

就職部より 2019.12.01

3期がスタート。卒業制作の時期です。卒業制作は「学んだことの集大成」とよく言われますが、学生たちにとっては最後の大きな壁でもあると思います。一方で、「卒業制作のために就職活動ができない」、「どちらに時間を使うか悩む」といった学生も出てきますが、もちろん、どちらも大切です。卒業まで残されている時間もあとわずか。ここが踏ん張りどきだと思って、同時平行でがんばって欲しいです。そして、これを乗り越え自信を持って、社会に飛び出していって欲しいと思います。
学校に届けられる求人は即公開しています。毎日チェックするぐらいの気概が欲しいところです。また、迷っているうちに終わっていたということもありますので、自分にあてはまると思ったら、すぐにその企業のホームページなどを調べ応募する。この時期から内定をもらった先輩たちも実際に大勢います。何事も先延ばしにせず、早め早めに行動することを心がけて欲しいと思います。

来年度の卒業年次生は、3期より就職に関わる行事や授業が多くなります。業界セミナー、内定者報告会、証明写真撮影会などが行われますが、積極的に参加して欲しいです。企業の採用活動は早くなる傾向にあります。就職に対する意識を早く持ち、行動に移して欲しいと思います。

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就職部より 2019.11.01

就職活動はまだまだこれからです。
前回も書きましたが、もう遅いと思うか、これからだと思うかは本人次第です。「これからだ!」という意識を持って、就職活動に取り組んで欲しいと考えています。
「○○ができていないから活動ができない」といった話をたまに耳にすることがあります。○○には例えば、志望動機や自己PR、ポートフォリオといった言葉が入ってきますが、これを活動しないことへの単なる言い訳にしてはいないでしょうか。もしそうだとしたら、いつまでも活動は進まないでしょう。就職は自分自身がするもの、自分以外に志望動機や自己PRを考えてくれる人はいません。就職する意志があれば、完璧でなくても必要なものは準備できると思います。
準備においては、先生や就職部を有効に活用してください。就職部は平日19時まで、授業が終わったあとも開放しています。

11月22日には2期の授業が終了。卒業年次生にとっては次の3期が学校生活最後、いよいよ卒業制作です。忙しい日々が変わらず続くと思いますが、学習、学校生活、就職活動と、悔いのない充実した毎日を過ごして欲しいと願っています。

来年度卒業年次となる学生のみなさんには、当校がオリジナルで作成している「就職活動ハンドブック」を配布しながら、就職活動に関する説明を10月後半~11月前半にかけて行っています。
自分の将来と向かい合う。社会に出る意識を育む。今から始めてください。

就職部より 2019.10.01

後半戦がスタート。卒業年次生の学生生活もあと半年です。
9月初旬には保護者会が開催されました。保護者会では「LINE世代の就職を考える」というテーマで就職・採用アナリストの先生による講演会が行われました。いまの若者の特徴、それをふまえた上での子供との向き合い方、就職支援のあり方についてお話いただきました。社会や環境の変化は若い世代の人たちの考え方や価値観に大きな影響を与え、親世代のそれとはかなり異なっています。保護者の皆様にはそのことを理解しつつ、人生の先輩として就職に関しての話をしていただくことが大切なのではないかと感じました。

いま学生サービスセンターには多くの学生が就職に関する相談にやってきます。大学生は夏休み前までに大半が決まっているといったニュースも聞かれますが、当校ではこれからがピーク。就職活動はまだまだ続いています。まだ活動していない人もこれからです。やるかやらないかは本人次第。もう遅いと思うか、これからだと思うかも本人次第です。

一方、2年制学科の1年生、3年制学科の2年生には、就職活動の手引書にもなる当校がオリジナルで制作する「就職活動ハンドブック」を10月に配布していきます。来年度へ向け、就職・社会人への歩みを少しずつ始めて欲しいと思います。

10月18日(金)~20日(日)には原宿祭が開催されます。よろしければ是非ご来場ください。また、原宿祭見学のついでに就職部にもおいで下さい。

就活handbook

就職部より 2019.09.01

8月の夏休み期間中にはインターンシップが毎年行われています。今年度は28名が参加しました。インターンシップでは企業での就業経験を通して、職業人としての自覚や社会人としての姿勢を身に付けます。
参加者の感想には、「挨拶の大切さ」、「自ら学びにいく姿勢の大切さ」、「制作ではクライアントを意識することの大切さ」などを学んだ、といったことが書かれていました。社会人として、クリエイターとして、その心構えから実務スキルまで、色々なことを感じ学んでくれたのではないかと思います。このインターンでの経験を、是非これからにつなげて欲しいと思います。

そして9月。2期が始まりました。
これから就職の選考が本格化してきます。
採用試験は受けたけど、結果がなかなか出ないということもあると思います。あせらないで、次に目を向けることが大事です。
まだ活動していない人。卒業後の自分をしっかりと見つめてください。就職を希望するなら、まずは行動です。
分からないこと、不安なことがあれば、就職部にいつでも相談に来てください。

就職部より 2019.07.01

7月に入ると夏休みも間近。同時に学期末。課題に力を注がなければならない時期でもあります。一方、就職に関しては、既に内定をもらっている学生もいますが、専門学校の就職活動はまだまだこれからが本番です。「課題」と「就職」。どちらも大切です。両方を同時平行でこなすことは大変かもしれませんが、こういったことを乗り越えていくことが成長につながっていくと思います。どちらもがんばって欲しいと思います。

いま、多くの学生が会社説明会への参加や、エントリー、面接といった就職活動を行っています。学内でも企業の方にお越しいただき会社説明会を実施しています。夏休み期間中も
8月10日~14日および土日以外、就職部は毎日開いています。時間に余裕のあるこのときを有効に活用してください。履歴書を見直す、あるいは添削を受ける、模擬面接を受ける、
夏休みの行動が良い結果につながってくると思います。まだ活動できていないという人もこれからです。いつでも就職相談に来てください。

就職部より 2019.06.01

5月の連休明けから「集団模擬面接」を実施しました。1グループ3~5名程度に対して2名の面接官、学生たちはスーツに身を包み本番さながらに行われます。練習とはいえ、皆一様に緊張の面持ち。そのような中、自分なりにしっかり声を出そうと努力している姿、面接官の質問に詰まりながらも懸命に伝えようとする姿が見られました。それぞれがそれぞれのできる範囲で、社会に出るための歩みを進めているのを感じました。

今回の模擬面接、うまくできなかったと感じている人もいると思います。そもそも面接に苦手意識を持っている人も・・・、でも、それは自分だけでなく大半の人が同じように感じています。スタートラインはみな同じです。
練習や本番を繰り返す、経験を重ねることで、何を準備しておけば良いのか、その場での対応の仕方なども徐々に落ち着いてできるようになります。そして事前の準備を行うこと。普段の生活からきちんと挨拶する・言葉遣いを丁寧にする、志望動機や自己PRなどを見直してみる。事前が自分に自信を持たせてくれるのではないかと思います。

それから、希望者は個別の「模擬面接」を実施していますので、利用して欲しいと思います。

模擬面接風景

就職部より 2019.05.01

4月は、「面接対策講座」「春季就職セミナー」「OB・OG説明会」など就職に関する様々なプログラムや、学級担任による「個人面談」で進路の確認などを行いました。
就職部には毎日、求人のチェックや履歴書の書き方の相談などで、多くの学生が訪れています。すでに企業の説明会や面接試験などに参加している学生もいますが、本番はこの5月の連休明けになってきます。大学生は就職活動の早期化が言われていますが、専門学校の場合は大学のそれとは異なります。まだまだこれからですので、あせらずに活動を進めて欲しいと思います。とはいえ、企業の採用活動は一人ひとりの都合を待ってはくれません。早め早めの行動を心がけて欲しいところです。
就職活動は誰のためのものでもありません。自分のためのものだということを理解して、取り組んで欲しいと思います。

「面接対策講座」では挨拶、姿勢、お辞儀の練習、身だしなみを整える、実際の面接を想定したロールプレイングなどを行いました。ぎこちなさは残りますが、練習が進んでいくと次第に声は大きく、背筋も伸びてくるようになります。少しずつ社会人へと歩み始めているのを感じました。
5月からは「模擬面接」を行います。面接に苦手意識を持つ学生もいますが、失敗を恐れないで欲しいと思います。面接は採用試験では避けて通れないものです。ですが、これを乗り越えることが、これからの大きな自信につながると思います。

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就職部より 2019.04.01

卒業年次生のみなさんにとっては、社会に踏み出す前の大切な1年が始まりました。
それぞれが目標とする就職・進路を見出して欲しいと思います。

既に新年度の求人を企業からいただいています。就職部ではそれを公開しています。春休み期間中には、その求人票をチェックしに学生が来ていました。ほかにも就職活動の相談や模擬面接を受けにくる人、企業説明会に参加するためスーツを着ている学生の姿もありました。

「就職活動、何から始めればいいの?」という人もいるかもしれません。であれば、それを先生や就職部に聞いてみてください。そして、早めに企業と接触してみる。やっていくうちに少しずつ要領も分かってきます。恐れずに行動することが大切だと思います。

これから内定を得るまでには長い期間を要します。希望通りいかないこともあると思います。それでも「就職する」という意志を持ち続け、前に進んでいって欲しいと思います。

就職活動では保護者のみなさまも気苦労が絶えないかと思いますが、学生本人も色々な壁にぶつかります。ときには話を聞いてあげる、ときには背中を押してあげる、ときには黙って見守る、いつでもそばにいる存在でいていただきたいと思います。

学生たちはこの就職活動を通して、さらに成長してくれることと思います。

また、就職に関しまして何かご心配、ご質問等ございましたら就職部までお気軽にご相談ください。